皆様こんにちは(*^_^*) Lady Cocoの田中です

先日、かわいいかわいい甥っ子、姪っ子たちと

浜松名物、「うなぎパイ」の工場見学に行ってきました!

見学記念でいただいたパイをながめながら

「この手のお菓子は食べ始めると止まらないからなー」、などと

軟弱にも悩んでいた私を厳しく叱責したのが、

なんと、ドイツのメルケル首相でした!!

なんでもメルケル首相は、去年スキーで骨盤骨折して、

医師の勧めでダイエットを始めたらしいのですが、

驚いたのはその方法 !

なんと、クッキーなどのお菓子類や軽食のサンドイッチを

人参やパプリカなどの野菜のスティックに替えただけで、10キロの減量に成功したそうです!!

どれだけお菓子やサンドイッチを食べていたのですかという突っ込みは

はいりそうですが、それだけに、ダイエットを決意してすぱっとやめたメルケル首相の意志の強さに

ドイツ国民も感心しているそうです!!!

おやつとスイーツが全部にんじんだなんてちょっと無理かもと

あきらめかけた私に、最新の研究結果が飛び込んできました!

なんと、デザートを食後続けて食べずにおやつの時間まで待つだけで、

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や

糖尿病になりにくくなるというのです!!

実は、これまで、医学界では、菓子などの間食は昼食に続いて食べた方が

良いというのが定説となっていました。

ところが、大阪府立大の今井佐恵子教授らのグループによれば、

「間食は食事時間と切り離した『分食』にする方が良く、

特にメタボや糖尿病予備軍の人は、そもそも間食を取るのなら

夕食時よりも午後3時台に一本化した方が良い」そうです。

この今井教授は、血糖値の上昇に食事の順番が影響することを

研究した第一人者として知られています。

今や多くの人に認知されている、まず野菜を先に取り、

続いてタンパク質のおかず、最後に炭水化物のご飯やパンの順で

食べた方が良いことを広く提唱したのが何を隠そう、この今井教授なのです。

ということで、メルケル首相のように、おやつは全部にんじんスティックは

無理ですが、お昼のデザートはおやつの時間に食べることは、さっそく実行してみようと思っています!!

遺伝子的にメタボや糖尿病が気になる皆さんも、デザートは1日一回午後3時で参りましょう!!!

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